いま東京で一番人気があるといわれている「六厘舎」のつけ麺。週末に東京ラーメンストリート(東京駅)の「六厘舎TOKYO」へ行ってきました。
12時半ごろに到着。店の前にはざっと40〜50人ほどの行列ができています。それぞれ2人組で、食べる時間を1組5分とすると、5分×20〜25組=100分〜125分、ざっと2時間待ちの計算。こんなときは、もちろんパズル誌で時間つぶし♪
ほぼ計算通りの2時間弱で、ようやく店の中へ。入り口の券売機で食券を購入。前日にハシゴして飲んでいたため、大盛はちょっとキツい。普通盛のつけ麺+味玉(950円)にしました。
並んだ甲斐あって、涙がちょちょぎれるほど旨い!……ということもなく、かといって不味いわけでもなし。旨いといえば、たしかに旨かったです。ウーム、つけ麺に対する舌が肥えて、年々、感動が薄まってきているのかなあ。
麺に比重を置く私は、あまりスープにこだわないのですが、写真にもある粉末状の鰹節(海苔の上に乗っている)は要らないかも。食感がざらざらしていたのは、この所為でしょう。
ところで近年のつけ麺ブーム、テレビ番組で、なぜつけ麺を食べるかというアンケートを採ったらしいのですが、約30%が「熱くないから(すぐ食べられる)」だって。時間に追われた生活を送る現代人にとっては、ゆっくり食事を楽しむ余裕なんてないんです(行列に並ぶ時間はあっても?)
ちなみに東京ラーメンストリートには他にも「二代目 けいすけ」など有名店が軒を連ねています。「六厘舎」ほどではないにしろ、どの店も入り口の外に行列ができていました。列の長さから「六厘舎」ばかりが儲けているかと思いましたが、さばける客数は席数によるのだから、常に満席ならば、列が長かろうが短かろうが、それ自体は売上に影響ないのね、なんてことを考えながら店を出たのでした。
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